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ポータブルヘッドフォンアンプキット AMP-X 6,980円消費税込 ケースキット2,600円税込
秋葉原ラジオセンター内 三栄電波 で販売中 http://www.san-ei-denpa.com/
アメリカのヘッドフォン専門サイト”HeadFi”でレビューが投稿されました。10月2012年
大変作りやすく音も良い、価格的にも受け入れやすく
立派なキットであるとの評価です。
詳しくはここをCLICK ---->otomatsu
同時に海外での販売も始めました。
カナダのVK Music にて販売開始
www.vkmusic.ca
各雑誌にて製作記事が掲載されました
NetAudio VOl.07 2012年7月 MJ無線と実験 2012年3月号
炭山アキラ氏による製作レビュー 末永昭二氏による製作レビュー
カラー2ページ- 白黒4ページ
Internetメディアでも紹介
PHILWWEBで紹介されました http://www.phileweb.com/news/audio/201109/12/11208.html
AV WATCHで紹介されました http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110912_476957.html
作り方マニュアルはここからダウンロードできます --------> 日本語版
製品版と異なる場合があります --------> 英語版
秋のヘッドフォン祭2012にて
本ポータブルヘッドフォンアンプキットが Ver.2.0になりました。 (7/19 2012以降販売分より)
1.OPAMPをNE5534AからLME49710に変更
NE5534Aは開発されてから20年以上たつベテランで今でもその地位は揺るぎなものとなっていますが
LME49710は2007年発表の新型設計となっており、ノイズ、歪率、ゲイン周波数特性などすべての点で
優れています。 また1-3倍という低いゲインでも安定しています。
比較表 NE5534A LME49710 解説
設計時期 1980年
2007年
入力トランジスタ バイポーラ型 バイポーラ型
入力換算ノイズ 3.5nV/√Hz
2.5nV/√Hz 低いほうがよい
歪率 規定なし 0.00003% 低いほうがよい
バンド幅
10MHz
55MHz 高いほうがよい
スルーレート 13V/uSec 20V/uSec 高いほうがよい
入力オフセット電圧 5mV 0.05mV 低いほうがよい
最低ゲイン 3倍以上 1倍もOK 1倍もOKが望ましい
動作電圧範囲 +/-3V ~ +/-20V +/-2.5V ~ +/-20V ポータブルでは低いほうが良い
2.ゲイン(増幅率)調整用抵抗を追加
本キットでは低能率ヘッドフォンでも十分な音量を稼ぐためにゲインは11倍に設定されていました。しかし
最近の高能率カナル型イヤフォンを使いiPODのDOCKから直接信号を取るという使い方が多くなり、この場
合音が大きすぎてボリュームをかなり絞らないと聴けないというご意見がありました。
そこでゲインを変更できるように調節用の抵抗 1kと2kを2本づつ追加で同梱しました。
3.ケースキットを改善しました (8/21 2012 販売分より)
-パネルシールに最初から穴を開けました
カッターナイフでは丸い穴がうまく開けられない
という御意見に応えました
新シールダウンロード---->sticker2.pdf
-DCジャックの丸い穴の位置を外側に2mm移動しました
-裏ぶたの内部の爪を取りました
電池のサイズがが大きいと裏ぶたが
閉まらないという問題を解決しました
-裏ぶたのねじに”つまみねじ”を追加しました
今までの木ねじでは電池の交換がしにくい
という御意見に応えました
このケースキットの改善につき 新裏ぶた+新シール+つまみねじの3点セットを
御希望の方先着20名様に無償で差し上げます。
三栄電波店頭にてお渡し 先着12名様
NETでご購入したお客様はメールで 先着8名
otomatsu@aurorasound.jp まで 新ケースキット部品希望と送ってください
本変更による価格の変更はありません
OTOMATSUのヘッドフォンアンプキット
オーディオの最大の楽しみは自作だ! ¥6,980 税込
オーディオの最高の楽しみである自作を手軽に楽しめるキットを発表しました
ヘッドフォンマニアから入門者まで十分実用に耐えられる性能と初めての方でも失敗しない
作りやすさを追求しました。基板のパターンをハンダ付けしやすいように広く取り、部品を間違わ
ないように基板上に部品番号を明記し親切な説明書と厳選したパーツをセットにしました。
別売りのポータブルアルミケースに入れて持ち運びに便利、またさらなる発展としてオペアンプの
交換や電源の強化などで高音質へのグレードアップも可能にしています。
- 出力増強バッファIC LME49600を採用しドライブ能力を上げました。 16Ω~300ΩでもOK
- オペアンプを交換して音質の違いを楽しめます
- ポータブルケース(別売り)に入れて持ち運びに便利、ACアダプタ対応- +/-2電源(別売り)
にアップグレードアップしてさらなるハイパワー高音質に発展できます
1
基本性能
周波数特性
10Hz - 60kHz -1.5dB, 歪率(THD+N) 0.05% @32Ω負荷 @DC9V
適応ヘッドフォンインピダンス 16Ω-300Ω, 電源電圧 7V
– 24V ACアダプタ池対応、 +/- 2電源にも対応
左10Hz低音 きれいな波形です 中 20kHz高音 10Hzと同じ信号レベルです 左 歪率はヘッドフォンAMPとしては十分な値です0.05%
内容: 両面ガラスエポキシプリント基板、 LME49600
x2, NE5534A x2, WIMAフィルムコンデンサ、ニチコン電解コンデンサ
ALPSボリューム、金属皮膜抵抗、LED,電池スナップなど 各種オーディオパーツ採用、 詳しい組み立て説明書
ポータブルアルミケース (別売り ¥2,600税込)
大きさ: 奥行き100mm x 幅80mm x 厚み23mm 突起物含まず
内容 : 穴あけ加工済みアルミケース、つまみ、DCジャック、パネルシール
iiPHONEなどにちょうど合う大きさです
今後の発展
1 オペアンプを取り替えて音の違いを楽しめます。 1回路入り
OPA604,
OP134, LME49990, LME49710,
LT1115, OPA627A など
2. +/-の2電源の電源キットを追加してさらなる高音質を追求できます (別売り)
OTOMATSU "音松“の名前でオペアンプに関するホームページやブログを展開しオペアンプの音質比較
性能比較、交換の仕方、歴史やいろいろな豆知識をふんだんに紹介しています。
秋葉原三栄電波 店頭にて
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